先日、マットレスを購入したおえねこちゃんねるです。
高級マットレスは、耐久性がとても優れているためメンテナンス次第で長く使えます。 長期間使える高級マットレスですが、マットレスがヘタれる前に、湿気によるカビで使えなくなってしまった、という事故だけは防ぎたいですね。
おえねこちゃんねるは、このような事故を防ぐため、「マットレス メンテナンス」「マットレス 買うべきもの」という検索ワードで調べつくしました。 本記事は、マットレスを購入したら絶対に買うべき商品をまとめてみました!
また、マットレス購入時におえねこちゃんねるが購入した商品のリンクも載せておきます。
すのこ or ベッドフレーム
フローリングにマットレスを直接おいていませんか?これは絶対にやってはいけない行為です。 マットレスの底は湿気が溜まりやすく、空気が入れ替わらないため湿度が高くなります。 その結果、マットレスのローテンション時期の半年後にはカビが...。なんてことがあります。
これを防ぐために、ベッドのフレームを買いましょう。ベッドのフレームが高いようであればすのこを絶対に買いましょう。すのこを敷き、その上にマットレスを置くことで空気が流れやすくなり湿気がたまらずカビが生えにくくなります。
ボックスシーツ
人間は季節に関係なく寝ているあいだにコップ1杯分の汗をかくといわれています。 季節に関係なく、ということは真冬でも汗をかいています。
では、その汗はどこにいってるのでしょうか。布団・マットレスに浸透しているのです。
肌が触れる部分がマットレスだと、マットレスにそのまま水滴(汗)が浸透してしまうため、カビの原因となってしまいます。 これを防ぐために、ボックスシーツを買いましょう。ボックスシーツは2枚買い、週に2回取り替えるようにしましょう。(3日に1回程度) 後述するベッドパッドを併用すると心強い湿気対策となります。
また、シーツには直接体が触れなくなるため、汚れ対策にもなります。お風呂上がりでも、汚れはついているものです。 そのため、シーツを敷くことによりマットレスに直接肌が触れなくなり、マットレスが汚れずに済むのです。
ベッドパッド
前述しましたが、寝ているときにかく汗がカビの原因となります。
マットレスに直接汗がいかないように、シーツと、ベッドパッドを併用しましょう。
シーツだけではコップ1杯分の汗は吸収することはできません。心細いです。
ベッドパッドを調べてみるとわかりますが、分厚い素材で主に綿を使用しています。 綿は吸水性に長けているため、マットレスにいくまえに湿気が吸収されます。
これは基本的に1マットレス1ベッドパッドで良いですが、洗える素材もあるため2つ購入してローテーションさせるのも一つの手です。
東京西川 ベッドパッド ベージュ ダブル 洗える 日本製 綿100% コットン 抗菌防臭 四隅ゴム付 CNF0751633BE
- 発売日: 2008/07/20
- メディア: ホーム&キッチン
布団乾燥機
布団乾燥機といったら、どんなイメージがありますでしょうか。 ダニ・除湿といったイメージでしょうか。そのとおりです。
マットレスは外干しが難しいため、定期的に布団乾燥機を使いダニ駆除をしましょう。 除湿もできるため寝起きにセッティングして除湿するのも一つの手です。 または、寝る前にダニ駆除用にあたためて、寝るときには温かい布団で寝られるという利用方法もできます。
アイリスオーヤマ 布団乾燥機 カラリエ 温風機能付 マット不要 ツインノズル 布団2組・靴2組対応 ホワイト FK-W1
- 発売日: 2018/05/21
- メディア: ホーム&キッチン
サーキュレーター
先述したとおり、マットレスの底は湿気が溜まりやすいです。以前マットレスではないが、布団を利用しているとき裏側にカビを生やせてしまったことがあります。 意外とマットレス(布団)の底はカビの温床ポイントで、ここをいかにケアするかがカビを生やさないコツです。
マットレスを立てかけることが、手っ取り早く底の湿気を逃がす手段ですが、マットレスは大きく重いため、結構難易度が高いです。また、寝室の大きさにもよりますが、立てかけることができるほどの広さなのかという空間的制約もあり大変ですね。
そこで容易に湿気を逃がすことができるのが、サーキュレーターです。マットレスの底にものをはさみ空間を作ります。 マットレスとベッドフレームの間にサーキューレーターの空気を流し込み空気を循環させることで立てかける手間もなく底の除湿ができます。
まとめ
- マットレスの耐久性とカビ問題は別。カビのほうが身近に起こり得る.
- カビを生えないように日々のメンテナンスが重要
- 日々のメンテナンスの手間をなるべく減らすために布団乾燥機・サーキュレーターを買おう
- ボックスシーツ・ベッドパッドは必需品です。必ず買いましょう。